公開日:9/02/2020
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    ZoomやSkypeで盛り上がるパーティーゲームをレクチャー

     

    友だち同士での「オンラインゲーム」が人気ですが、もっと手軽に登録なし、ZoomやSkypeなどのアプリがあればできる「パーティーゲーム」を紹介します。

    今回、「ゲームのための登録不要」「複数人でできる」ものを集めているので、オンライン飲み会などで、ネタを探している方にもおすすめ。難しい操作などもできる限り簡略化しているので、子どもたちを含むグループでも楽しむことができます。

    また、新しいパーティーゲームを発見したら随時追加していきます。

    オンラインパーティーゲーム1.お絵かきしりとり


    「りんご」「ゴーヤ」「ヤクソウ」。子どもの頃にだれもが遊んだことがある「しりとり」を「絵」でおこなうゲーム。バラエティー番組でも盛り上がるゲームです。

    【準備するもの】
    紙・ペン

    【やり方】

    1. しりとりの順番を決めます。
    2. 最初の人に「お題」を送ります。(他の参加者にはバレないように注意)
    3. 最初の人は「お題」の絵を30秒で描きます
    4. 最初の人が絵を見せ、次の人が「しりとり」になるように続く絵を描きます。
    5. これを繰り返し、最後の人まで描き終わったら答え合わせをおこないます。
    6. 順番に描いた絵が何かを発表して、しりとりが完成していたら成功です。

    【アレンジ】

    このゲームは、絵が下手なほど盛り上がります。そこで、SkypeやZoomの画面共有機能を使い、マウスで絵を描くようにするのもおすすめ。また、制限時間を15秒など短縮して、焦らせても盛り上がります。また、勝敗がないゲームなので、大人数が集まっていれば、チーム戦にすることもできます。

    オンラインパーティーゲーム2.穴埋めクイズ


    歌詞や名言などの空欄を埋めるゲーム。同世代が集まるときにおすすめのオンラインパーティーゲームです。

    【準備するもの】

    紙・ペン

    【遊び方】

    1. 空欄のある「お題」を見せます。(例)あきらめたら、そこで□□終了だよ
    2. 参加者は、空欄に入る言葉を書きます。
    3. 書き終わったら同じタイミングでカメラで見せて答え合わせをします。
    4. 正解を答えられた人が勝ち。

    【アレンジ】

    回答をカメラに見せる代わりに、各自が出題者に回答をチャットなどで送信し、間違いを順番に発表していくこともできます。ツッコミなども入れられれば盛り上がること間違いなしです。

    オンラインパーティーゲーム3.カタコトイングリッシュ

    「お題」のヒントをカタカナを使わないで伝えるゲームの英語版。「日本語」のお題を英語の単度を使ったヒントで伝えるゲーム。英語レベルにばらつきがあっても楽しめます。

    【準備するもの】

    特になし

    【遊び方】

    1. 司会者は、出題者に「お題」を知らせます。(例)畳
    2. 出題者は、「お題」のヒントを英語を使って伝えます。(例)glass・floor
    3. 回答者は、ヒントを元に「お題」を当てていきます。
    4. お題を言い当てることができた人が勝ちとなります。

    【アレンジ】

    英語力が試されるので、単語限定や、ジェスチャー、和製英語もOKなどヒントの手段を増やすことで、誰でも楽しめるようにすることができます。また、ヒントの数に制限を設けたり、制限時間をいれてもドキドキ感が増します。

    オンラインパーティーゲーム4.ここはどこでしょう?


    Googleのストリートビューを全員でみて、どこにいるのかを探るゲーム。

    【準備するもの】

    特になし

    【遊び方】

    1. 出題者は、特定の場所のストリートビューを表示して、画面共有をします。
    2. 参加者は、ストリートビューに写っているものを手がかりにして、場所がどこなのかを考えます。
    3. 答えが出ない場合、参加者は順番に一つの「動き」を出題者に指示ができます。(例)「右に進んで」「真後ろを見せて」「見上げて」
    4. 場所を正解できた人が勝ちになります。

    【アレンジ】

    Googleストリートビューは世界各国に対応しています。また、お店の中やテーマパークの中も見ることができるので、「このテーマパークは?」や「このお店は?」と、いろいろなジャンルから出題することができます。

    オンラインパーティーゲーム5.ぴったりしりとり30

    自分が言った「しりとり」の合計文字数を30文字にどれだけ近づけられるかを競います。

    【準備するもの】

    記録用の紙・筆記用具

    【遊び方】

    1. しりとりの順番を決めます。
    2. 司会者は最初の人に最初のワードを伝えます。(例)ゲーム
    3. 最初の人は、5秒以内にワードにつながるようにしりとりをします。(例)ゲーム→ムカデ
    4. しりとりで言ったワードを自分の記録用の紙に書いておきます。
    5. これを順番に続けます。
    6. 再度、自分の番が回ってきたら、最初と同じように、しりとりをして、言ったワードを記録用の紙に書きます。
    7. 記録用紙に書いた文字が30字に近くなったら自分の順番のときに「終了」を告げ、しりとりを抜けます。
    8. 最期の二人になり、どちらかが「終了」を告げたらゲーム終了です。
    9. 順番に、記録用紙に記録した文字数を発表し、30字に一番近い人が勝ちです。
    10. 30字を越えてしまった場合は、自動的に負けとなります。
    【アレンジ】
    しりとりのジャンルを決めておいたり、近づける文字数を増減させてアレンジすることもできます。

    オンラインパーティーゲーム6.ロングワード陣取りゲーム

    しりとりや、連想ゲームで回答した文字数だけ陣を取っていくゲーム。Googleスプレットシートを共有して、リアルタイムで陣取りができます。

    【準備するもの】
    Googleスプレットシート(事前に参加者で共有しておきましょう)

    【遊び方】

    1. 最初にスプレットシートで50×50の方眼紙を作ります。
    2. 各参加者が自分で使う記号や文字を決めます。
    3. 一番外側のマスの好きなところに、各自、自分の記号やマスを入力します。
    4. 順番にしりとりや連想ゲームをおこない、回答した文字数分、マスに自分の記号や文字を入力します。
    5. 文字数分の記号は、最初に自分で入力したマスの上下左右につなげることができます。斜めや途中から伸ばすことはできません。また、繋げることができるのは、先端のみです
    6. 他の人のマスの上に自分のマスを重ねることはできません。
    7. 上下左右どこにも進めなくなったら、ゲームから抜けます。
    8. ゲーム終了後に、各自の記号や文字をカウントし、一番多くマスを取れた人が勝ちです。

    【アレンジ】

    最初のマス目を変えたり、連想ゲーム・しりとりに条件を加えて難易度を上げるのもおすすめ。また、制限時間を設けるという方法もあります。
    Googleのスプレットシートを使うので、関数をいれることで、自動カウントにすることもできます。