公開日:9/13/2019
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    気をつけよう!メッセージのやり取り

     

    フリーランスの仕事の多くはインターネット上で行われます。時間に拘束されないというメリットがある反面、クライアントとの信頼関係(=良い関係)を構築するのにも注意しないといけない点があります。

    その一つがメッセージのやり取りです。それはお仕事を開始する前のメッセージのやり取りから始まっています。

    信頼を得るライターの特徴

    「文章で自分のすべてを知ったつもりか?」と、あるライターは言いました。

    残念ながら、文章でのやり取りがメインのお仕事において、ライターの人となりを知るには、やり取りしているメッセージの内容がすべてです。

    もしメッセージで悪い印象を与えれば、その人も好ましくない人だと思われても仕方がありません。

    では、どんなメッセージを送ればクライアントからの信頼を得られるのでしょうか。
    「お世話になります」「ありがとうございます」「よろしくおねがいします」
    この3つが自然と書ける人です。例えば、
    はじめまして。〇〇です。
    「〇〇」のプロジェクトに招待していただきありがとうございます。
    これからお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
    これだけでも十分です。
    メッセージを長々と書く必要はありません。これだけかと思うかもしれませんが、これすら送らないライターも結構います。報酬が発生していないのに、メッセージを書くなんて無駄だと思っている部分もあるかもしれませんが…

    問い合わせのときが勝負

    仕事をしていてわからないことがあれば、早めにクライアントに問い合わせるようにしましょう。しかし、その時に気をつけたいポイントがあります。


    ①事前に配られる資料に記載がないか

    お仕事をするときには、必ずと言って良いほど、マニュアルやガイドラインがあります。そのガイドラインに書いてあることを問い合わせていないでしょうか?

    マニュアルやガイドラインはお仕事をする前にしっかり確認しておくことが大切です。「読むより聞いたほうが早い」という考えはおすすめしません。
    挙句の果てに「マニュアルが読みにくい」と文句を言ってやる!という方もいますが、そんなことをしたらお仕事はそこで終わります。

    ②聞きたいことが整理されているか

    問い合わせのメッセージで多いのが、長い文章で10行も20行も書かれていて何を聞きたいのかがわからないものです。
    (せめて、改行でもしてくれればいいのに、改行もなく文字で画面が埋め尽くされることもあります。)

    問い合わせのメールに限ったことではありませんが、多くても10行以内。何が聞きたいのかは簡潔に、改行をところどころ入れる。

    これができるかできないかでもクライアントからの印象は結構変わります。
    (例)執筆中に、指定されている見出し「講演会のお知らせ」について、正しくは「後援会」であることに気づいた場合
    (メッセージ例1)
    お忙しいところすみません。
    「〇〇」の記事にある「講演会のお知らせ」という見出しですが、全体の内容合わせると「後援会」ではないかと思い連絡いたしました。
    お手数をおかけしますが、ご確認をお願いできるでしょうか?
    (メッセージ例2)
    「〇〇」の記事について聞きたいことがあります。見出しの「講演会のお知らせ」ですが「後援会」ではないでしょうか?このまま「後援会」ですすめますが、今後もこのように見出しを間違わられると、私の業務にも差し支えます。また、途中で執筆を止めるということにもストレスを感じ、良い仕事はできません。見出しも含め、ちゃんと確認をしているのか疑問すら感じます。もし、確認をする人が足りないのであれば増やして下さい。もし、これが私だけの意見または戯言とお感じになられるのであれば無視していただいて結構です。
    同じことを問い合わせる内容でも、これだけの差がライターによって違ってきます。

    「メッセージ例2」みたいなメッセージを送って来るライターがいるの?そう感じる人は大丈夫です。
    でも、これに似たメッセージを送ってくるライターがいるのも事実。とにかく、言いたいことを長く書く、その労力をぜひ記事執筆に・・・と願うばかりです。

    ③要望といえば何でも言っていいわけではない


    要望とは「こうしてもらいたいと、期待すること。これこれの事をしてほしいと望むこと」です。クライアントから受けた仕事をするなかで「こうした方が良い」「こうしてもらいたい」という気持ちを持つのは当然です。

    でも、それを「思いつく限り送ってやろう。」「言ってみよう。」「もしかしたら聞いてくれるかも。」と実行するのは得策ではありません。

    そもそも、送ったところで感謝をされたり、人事をアドバイスしても「では、我社のアドバイザーとして受け入れましょう」とはなりません。むしろ煙たがられておわりです。

    安心してください。信頼を受けているライターは要望を聞いてくれる機会が訪れます。

    ④宛先の名前が違っていないか

    メッセージ送付で一番ありがちなミス。それが宛名の名前ミスです。
    例えば「川口」と「川田」とか「末本」と「末元」の用にカタチが似ていたり、同じ読みの漢字には注意が必要です。
    とはいっても、一度くらいのミスは誰にでもあります。しかし、それが何回も続けてしまうことがあれば、あまり良い印象は残せないかもしれません。

    ワーカーサイトのPR欄にも注意

    メッセージのやり取りでクライアントからの印象が変わることが変わることはなんとなくわかったと思います。とにかく、丁寧にわかりやすくい書けが良いわけです。
    しかし、ライターとして仕事をする際に、メッセージの内容と合わせてプロフィールでも確認がされます。

    • プロフィール画像はあるか
    • 年齢・性別の記載はあるか
    • 機密情報保護や本人確認がされているか
    • PRの内容

    このあたりがよく確認されるポイントです。特にPR欄の内容です。
    多くはこれまでの経歴や、できることが書かれているかと思います。

    もちろん何を書いても良いのですが、書かなくても良いこともあります。

    例えば、
    • 月間60PVのブログを運営しています
    • ラーメンの辛口批評家です
    • Amazonで数多くの口コミを発信
    といったもの。月間60PVはそれほど多くないし、(一般サイトで)辛口批評家をライターとして採用することはあまりなく。口コミの経験もプラスにはなりにくいというのが現状です。

    また、ライターとして働く場合「キュレーション(執筆ルール)」に沿った記事がかけるか?が重要なので「〇〇系のサイトでライティングの経験あり」や、得意ジャンルを載せていたほうが、良いかもしれません。

    クライアントとうまくやっていくことは大切です。また、ちょっと気を使うだけで、ライターよりレベルアップした仕事に招待されるなんてこともあるかもしれません!