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子どもとプログラミング「プログラミングってなんだろう」
子ども向けプログラミング教室か人気!ということですが、プログラミングに関する情報はたくさんあります!だから教室にいかなくてもなんとかなるのでは?
ということで、子どもとプログラミングを勉強するのに役立つ情報を発信します。
プログラミングって何かを知ろう
「プログラミング」と聞くとパソコンに向かってキーボードを叩いているイメージがありませんか?
実際そうなんですが、何を考えてキーボードを叩いているのでしょうか。今回はそんなお話しです。
そもそも学校教育でプログラミング教育が取り入れられた理由に「コンピュータを使いこなす力」と「論理的思考力」のふたつがあります。
「今の子はコンピュータを簡単に使いこなせるんでしょ?」という人もいますがスマートフォンやタブレットが登場したためパソコンが使えないという若者が増えてきたとも言われています。
たしかに、スマートフォンやタブレットの使い勝手とパソコンの使い勝手は違いますよね。
そして「論理的思考」を育てるのもプログラミング教育の目的で、これが一番大切なのではないかと思っています。
論理的思考というと難しく感じますが「カレーをつくる」という例で考えてみます。
まず「カレーが食べたい」という目的があります。そのためにはカレーを作らなければなりません。
カレーを作るためにはどうすれば良いのでしょうか?
まず、材料を買ってきます。それから洗って、切って、火を通して、カレールーを入れる…と。
カレーを普段から作っている人であれば、いちいち手順を考えることはないかもしれませんが、はじめてカレーを作るひとは、手順を考えます。そして必要な調理器具の使い方も調べるかもしれません。この考えることが「論理的思考」です。
プログラミングも同じで「〇〇をする」という目的のために「手順」を考えます。そしてその流れをコンピューター上で組み立てていくわけです。
おさえておきたいプログラミングの基本
プログラミングがなにか?はイメージできたかもしれませんが、未経験者にとってはなにから手を付けたら良いのかがわかりません。
そこで、プログラミンの基本となる「手順」をまとめました。
1はじまるキッカケ
2動き(処理)
3条件
4くりかえし
ほかにも「変数」というプログラミン特有の考え方もあるのですが、ここでは触れません。まずは、キッカケ、動き、条件、繰り返しの4つをおさえておけば、プログラミンの第一歩を踏み出せます!