- 突然、左右の耳の一方(ごくまれに両方)の聞こえが悪くなる。
- 特に働き盛りの40~60歳代に多い。ちなみにサイトの管理人は30代。
- 前日は問題なかったのに、翌朝、音が聞こえにくい・電話の音が急に聞こえなくなる。
- 聞こえにくさは人によって異なり、まったく聞こえなくなる人もいれば、高音だけが聞こえなくなる人もいる。
- 聴力が改善したり、悪化したりを繰り返すといった症状の波はない。
- 難聴の発生と前後して、耳閉感(耳が詰まった感じ)や耳鳴り、めまい、吐き気などを伴うケースも多いが、難聴やめまいが起こるのは1度だけ。
- 朝起きると、左耳が耳鳴りのため音が聞こえなくなる(耳鳴りがうるさい)
- 耳鳴りは、チャンネルの合っていないFMラジオを耳元に置いている感じ
- 若干の吐き気・頭痛(これは突発性難聴に関係するかは不明)
- 確認のために、イヤホンで音楽を聞いてみても左側から音がしない
- 地元の耳鼻咽喉科を受診
- 問診
- 聴力検査(標準純音聴力):ヘッドホンをつけて、音がしたらボタンを押す検査と、骨伝導で音を感じるかをみる検査
- 点滴(生理食塩水・メチコバール・ATP・プレドニン)
- 前日に引き続き点滴
- 再度聴力検査(気導純音聴力)
- 回復が見られないため、入院を前提に大きい病院へ紹介される
- 問診
- 聴力検査(再び、聴力検査と耳の中の反響を確認する検査)
- 薬での治療
- 通院での治療
- 神経の確認のために翌日MRI検査を受けることになる
- アデホスコーワ顆粒:心臓を元気にする(血流改善)
- メチコバール錠:末端神経障害の改善
- ネキシウム:胃薬
- プレドニン:ステロイド。5日間かけて少しずつ減らしていきます。(初回は12錠)
- 頭部MRI
- 聴力検査(再び、聴力検査と耳の中の反響を確認する検査)
- 診察
- アデホスコーワ顆粒:心臓を元気にする(血流改善)
- メチコバール錠:末端神経障害の改善
- 聴力検査(再び、聴力検査と耳の中の反響を確認する検査)
- 診察
- アデホスコーワ顆粒:心臓を元気にする(血流改善)
- メチコバール錠:末端神経障害の改善
- 聴力検査(再び、聴力検査と耳の中の反響を確認する検査)
- 診察
公開日:9/23/2019
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原因はウィルス性とかストレスとか言われていますが、どうにも「これ!」というものは見つかっていないらしく、それであって、早く治療をしないと回復も難しくなるという困った症状。この記事では、突発性難聴になった時の「治療」とか「費用」を実体験を元にまとめてみました。
※この情報は、筆者の体験を元にまとめています。実際の治療方法などは個人の症状などでも異なりますので、ご注意下さい、
では、実際にどんな症状だったのか書きたいと思います。
音を感じ取って脳に伝える役割をしている有毛細胞が、なんらかの原因で傷つき、壊れてしまうことで起こります。有毛細胞に血液を送っている血管の血流障害や、ウイルス感染が原因であると考えられていますが、まだ明らかになっていません。
ストレスや過労、睡眠不足などがあると起こりやすいことが知られています。また、糖尿病が影響しているともいわれています。この日は日曜日ということもあり、ネットで知らんべながら、次の日に病院に行くことを決意。
症状(どれだけ聞こえないか)は人それぞれですが、今回の検査結果は、ほとんど聞こえないに近いという結果(重症の少し手前)。
また、有毛細胞への悪影響を回避するために、塩分とアルコールを控えるように伝えられます。
治療方針としては、
また、聴力は突発性難聴から1ヶ月程度で固定されるという情報もありますが、最近は3ヶ月くらいまで回復できるとのことです。実際に聞いてみないとわからないものです。
薬は
ちなみに、MRIは磁力で内部を見るため、貴金属類は持ち込み禁止の検査です。(金属のテーブルや椅子ですら、機械の近くにあると引き寄せられるくらいの磁力!)
ここからしばらく安静にしながら次の診察日を待ちます。
ここまでの総額、21176円
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突発性難聴になったら?治療にかかる費用や経過をまとめました
ある日突然、片方耳の音が聞こえなくなる病気です。原因はウィルス性とかストレスとか言われていますが、どうにも「これ!」というものは見つかっていないらしく、それであって、早く治療をしないと回復も難しくなるという困った症状。この記事では、突発性難聴になった時の「治療」とか「費用」を実体験を元にまとめてみました。
※この情報は、筆者の体験を元にまとめています。実際の治療方法などは個人の症状などでも異なりますので、ご注意下さい、
突発性難聴とは!?
厚生労働省のサイトに「突発性難聴」の情報がまとめられていますが、ここでも引用。抜粋してして紹介します、(症状)
(出典:e-ヘルスネット)
突発性難聴との付き合い方
では、実際にどんな症状だったのか書きたいと思います。
【1日目】 ¥0
音を感じ取って脳に伝える役割をしている有毛細胞が、なんらかの原因で傷つき、壊れてしまうことで起こります。有毛細胞に血液を送っている血管の血流障害や、ウイルス感染が原因であると考えられていますが、まだ明らかになっていません。
ストレスや過労、睡眠不足などがあると起こりやすいことが知られています。また、糖尿病が影響しているともいわれています。この日は日曜日ということもあり、ネットで知らんべながら、次の日に病院に行くことを決意。
【2日目】 ¥2460(初診料・点滴・処置・検査)
音を感じ取って脳に伝える役割をしている有毛細胞が、なんらかの原因で傷つき、壊れてしまうことで起こります。有毛細胞に血液を送っている血管の血流障害や、ウイルス感染が原因であると考えられていますが、まだ明らかになっていません。が原因となっているので、炎症を抑えて、血流を良くする治療がメインになるらしく、受診の時に「入院」も進められましたが、「通院」を希望。翌日も点滴を受けることになります。
ストレスや過労、睡眠不足などがあると起こりやすいことが知られています。また、糖尿病が影響しているともいわれています。
(出典:e-ヘルスネット)
症状(どれだけ聞こえないか)は人それぞれですが、今回の検査結果は、ほとんど聞こえないに近いという結果(重症の少し手前)。
また、有毛細胞への悪影響を回避するために、塩分とアルコールを控えるように伝えられます。
【3日目】 ¥710(再診・点滴)
【4日目午前】 ¥1300(再診・紹介状・検査)
【4日目午後】 ¥3000(初診・検査・処方)+¥1206(薬)
治療方針としては、
また、聴力は突発性難聴から1ヶ月程度で固定されるという情報もありますが、最近は3ヶ月くらいまで回復できるとのことです。実際に聞いてみないとわからないものです。
薬は
【5日目】 \5700(MRI)
頭部MRI撮影のために病院へ、この日はこれだけで帰宅。ちなみに、MRIは磁力で内部を見るため、貴金属類は持ち込み禁止の検査です。(金属のテーブルや椅子ですら、機械の近くにあると引き寄せられるくらいの磁力!)
ここからしばらく安静にしながら次の診察日を待ちます。
【13日目】 ¥750(再診・処方箋・検査)+¥2390(薬)
この時点だは、あまり聴力は回復していませんが、耳鳴りに慣れてきたのか、当初よりは、まわりの音が聞きやすくなる。
引き続き経過観察ということで、薬をもらって、次回の診療までの薬をもらいます。
【61日目】 ¥750(再診・処方箋・検査)+¥540(画像診断)+¥1820(薬)
突発性難聴から60日が経過しました。その前の【30日目】あたりから大きな音(電車の走行音)が分かるようになってきて、イヤホンで音楽を聞いても「なんとなく曲が分かる」ようになっています。
聴力検査では、低音域がほぼ標準に戻り、中音域が通常の半分より少し下。高音域が通常の1/4くらいの結果となりました、
完全回復は難しいとの話を受けますが、さらに一ヶ月薬をのんで、どこまで回復するか・・・。
今回も、薬をもらって、次回の診察まで経過を観察します。
【93日目】 ¥550(再診・検査)
ここまで来ると、特別な変化を感じることもなく検査の日を迎えました、
検査結果も、大きな変化もなく、ここで通院と処方がおわりになります。
低音域は通常レベル・中音域は通常の半分。高音域はそれより若干下という結果になりましたが、発症時に比べればまずまずの回復です。
あとは、残った耳鳴りともうまく付き合っていければ、そえれほど生活に支障はないはず!
ここまでの総額、21176円
治療が遅れれば遅れるほど、治る可能性が低くなる「突発性難聴」
おかしいなと思ったら、速やかに受診するようにしましょう。そして、ネットの情報より、まずは医師の診断。とくに健康に関わるときには特に大切です。
おかしいなと思ったら、速やかに受診するようにしましょう。そして、ネットの情報より、まずは医師の診断。とくに健康に関わるときには特に大切です。
【一年半経過して】
突発性難聴を発症して一年半が経過しました。
お店の中や街の中など、音の多いところでは、左側の人との会話で支障はありますが、耳鳴りにも慣れ「まぁまぁこんなものかな」という感じです。
仕事で使うヘッドセットは、片耳タイプに変えたりと、工夫をすれば普通に生活することができるので、もし突発性難聴になって、完全に回復しなかったとしても、大丈夫です。
前向きにやっていきましょう。