- ゆずを薄切りにする
- みりんを小鍋で沸騰させてアルコールを飛ばす
- ボウルにアルコールを飛ばしたみりんをはじめすべての材料をいれる
- ラップをして冷蔵庫で1週間ほど寝かせて完成
公開日:11/18/2021
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【11/22~11/26頃】虹蔵不見(にじかくれてみえず)
期間:11/22~11/26頃
二十四節気:小雪(しょうせつ)
虹を見つけると嬉しい気持ちになりませんか?空気中の水分に太陽光が反射して見える虹は多くの物語や歌のなかにも登場しています。
冬になる空気が乾燥してくると虹がでることも少なくなっていきます。でも「冬の虹」という季語があり、絶対見えないというわけでもありません。
雨あがりなど空気中に水分があるときに太陽がでると、冬でも虹がでることがあります。
虹蔵不見(にじかくれてみえず)の手仕事
お鍋が美味しい季節がやってきました、みなさんは何鍋が好きですか?なににつけて食べるのが好きですか?素材にこだわった鍋には「手作りゆずポン酢」がおすすめです。
ゆずポン酢作り方
材料
柚子…1/4こ、柚子の絞り汁…100ml、みりん…35ml、酢…90ml、しょうゆ…120ml、削り節…5g、昆布…5cml
アルコールを飛ばしたみりん・酢・しょうゆをベースに美味しいダシと柑橘系の絞り汁があればいろいろな味ポン酢がつくれます。
されに、果汁だけをいれて混ぜるだけでも美味しいポン酢ができるので、お気に入りの配合を探してみるのもおすすめです。
コラム:真夜中に虹はでない?
虹は空気中の水分と太陽光の反射によって出現します。そのため夜に虹が出ることはありません。
と、思うかもしれませんが「月虹(げっこう)」と呼ばれる現象があります。これは太陽光の代わりに「月の光」によって虹がつくられ、七色とまでは白い輪が見えるようです。
普通の虹より見れる機会はぐっと減るので、観ることができたらとてもラッキーです。
「真夜中の虹」というとすスガ シカオさんの曲が有名ですが、「最終兵器彼女(OVA)」で使われた麻倉あきらさんの曲もおすすめです。
七十二候(しちじゅうにこう)とは?
一年を72の季節に分けたものを七十二候(しちじゅうにこう)といいます。もともとは中国から伝わったものと言われています。
約5日ほどで移り変わり、それぞれの呼び方には季節の特徴や動植物の様子が表されています。
四季を感じにくくなっているように感じる昨今―。
七十二候を読みながら四季を感じてみるのはいかがでしょうか。