- 白菜を半日ほど天日で干します
天日で干すことで水分を抜きつつ美味しさを凝縮させます。 - 白菜を切る
4cm四方に切り、ジッパー付きの袋に入れる。 - 塩を入れる
白菜を入れたところに塩をいれて揉む - 細切りにした昆布を入れる
- 唐辛子の種を取り除いて入れる
- ジップロックの空気を抜いて重りを乗せる
重りは白菜の4倍の重さを乗せましょう。ペットボトルでもOK! - 3~4日ほど常温で漬けたら完成で
発酵中はぷくぷくと泡が出ます。これが美味しさになります。 - 完成したら冷蔵庫で一週間保存ができます。
公開日:11/30/2021
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【11/27~12/1頃】朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
期間:11/27~12/1頃二十四節気:小雪(しょうせつ)
朔(しょう)は北を意味する言葉です。なので朔風は「北風(きたかぜ)」のことを指しています。北風が木の葉を飛ばし、いよいよ「冬がやって来たな」と感じられるようになります。
冬の時期にふく北風や西風は地域によっていろいろな呼び方があります。群馬では「赤城颪(あかぎおろし)」、栃木だと「男体颪(なんたいおろし)」や「日光颪(にっこうおろし)」などがあります。
太平洋側では空気が乾燥し始め、日本海側では雪が振り始める季節。火の元に注意していきましょう。
朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)の手仕事
白菜が安くなってきました。道の駅や直売所でも丸々一個が100円台で手に入ります。そんな白菜を使ったレシピを紹介します。
発酵白菜酢作り方
材料
白菜…1/4個(500gくらい)、塩…小さじ2(白菜の重さの2%)、昆布…5cm、赤唐辛子…1本
七十二候(しちじゅうにこう)とは?
一年を72の季節に分けたものを七十二候(しちじゅうにこう)といいます。もともとは中国から伝わったものと言われています。
約5日ほどで移り変わり、それぞれの呼び方には季節の特徴や動植物の様子が表されています。
四季を感じにくくなっているように感じる昨今―。
七十二候を読みながら四季を感じてみるのはいかがでしょうか。